top of page

作品事例中小企業経営者が必要とするスモールマーケティングとは

都市圏の大手小売店に商品の「販路拡大」を図る際には、押さえておかなければならないポイントがたくさんあります。原材料は?容量は?ネーミングは?パッケージデザインは?イメージする競合商品に対する優位性は?生産体制、物流体制、そして本部商談のポイントは?まだまだ必要なチェックポイントはありますが、これらは全てマーケティング機能に集約されます。販路を拡大するということは、その販路のお客様に商品を購入して頂くことです。お客様の好みもその土地・商圏で変わってきます。販路を拡大する、そして自社ブランドをヒット商品に育てる。そのための第一歩。まずは、自らが自らに合ったマーケティング力を持つことが大切な意味を持ってきます。マーケティングは大企業の特権ではありません。私が提唱する「スモール・マーケティング」はマーケティングを必要と考えるすべての中小企業・個人事業主・生産農家様に実践していただきたいノウハウです。

6次産業化に取り組む農林漁業者の方へ

農林漁業者に対する6次産業化コンサルティングを行う上で一般企業に対する場合と異なる点は、事業者の経営・ビジネス感覚の違いであると痛感しています。机上のプランニングではなく、事業者の想いに耳を傾けつつもどのような方向へ導いていくことが最も事業者及びその地域にとって有用なことかを考えていかなくてはなりません。また事業進行のスピード感も事業者と歩調を合わせつつ無理なくテンポアップすることの重要性を感じます。自分一人の力はとても小さいものです。地域(組織)内人間関係(人間模様)を大切に、ネットワークを組み、より広く、深く全国の6次産業化事案に取り組んでいきたいと考えます。 

bottom of page