大船渡商工会議所「商談会事前対策セミナー」


大船渡商工会議所のセミナーに登壇してきました。タイトルは「スモールマーケティングを活用した商談会の事前対策」。11月30日に開催される「伊達な商談会 in OFUNATO」の事前対策に集まった水産加工会社、農業者、商業者を対象とした研修会です。講義の要点は5点。①お客様接点こそが原点②「売れる」と「取り扱ってもらう」の違い③マーケティングをシンプルに考える④商談の前に準備すること⑤商談の後にすべきこと。地方の農業者や漁業者、また中小企業者が商談会に臨むって結構骨が折れるものです。準備のための仕込みも大変、移動も大変、それからバイヤー相手に緊張もするし。それだけに商談会が終了するとついほっとしてしまいがちです。商談が成立しても、しなくても商談会はあくまで通過点。本当に大事なのはバイヤーの向こうにいるお客様です。商談が成立し皆さんの商品がお店に並んでも、お客様が手に取って買い物かごに入れてくれなければその商品は売れたことにはなりません。商談の成立をゴールにしていると、ここのところが見えなくなってしまいます。だからマーケティングなんです。なにも大企業がやっているマーケティングを真似することはありません。農業者には農業者なりの、漁業者には漁業者のマーケティングがあります。マーケティングは事業規模とも関係ありません。マーケティングをその事業者なりにダウンサイジングし、わかりやすい言葉で伝え、具体的なアイデア・方法を提案し、自分の商品・サービスに自信を持って取り組んでもらうことが今の私の仕事です。震災の影響はあるものの港町大船渡は元気です。市場や水産加工施設も復興してきています。震災前に戻すのではなく、大船渡のヒトの力で新たな産業振興ができると思います。ちなみに、今回大船渡へは一ノ関で前泊し、翌日一関からは路線バスで58駅。ぽかぽか陽気の中、風光明媚な海岸線を楽しんできました。大船渡商工会議所、そして仙台商工会議所の皆さんいろいろとお世話になりました。


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